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尊厳と習慣

私たちは様々な「習慣」を行いながら生活しています。
「習慣」の多くは自分を守るために行われているのです。

それでは、何を守っているのかと言えば、それは自分らしさということができます。

「大切な人がいて、大切なものがあり、大切にしている考え方や生き方がある」そこにこそ自分らしさがあり、それこそが「尊厳」です。自立していれば、誰もが「習慣」を自ら行いながら自分の「尊厳」を守っています。

「尊厳」は「基本的尊厳」と「習熟的尊厳」から成っているように見えます。

言葉、洗顔、歯磨き、着替え、トイレでの排泄、道具の使用、自分のものを大切にすることなどの習慣によって守られているのが「基本的尊厳」であり、誰もが持っている「共通の尊厳」ということができます。

これは健康な子供であれば、3歳くらいまでに母親から授かることが多いと思います。

一方、家族や友人との交流、スポーツや趣味そして仕事などによって身に着ける「習慣」によって自分を守ろうとしているのが「習熟的尊厳」であり、個人ごとに違う「尊厳」で「個別的尊厳」ということもできます。

私たちは誰もが、幸せでありたいと思っています。
そして大切な人に幸せであってほしいと願っています。

しかし、高齢になったり、障害を持ったり、認知症になったりすると「習慣」を維持できなくなり自分の「尊厳」を守ることが困難になってきます。

それは自分らしさを失っていくことになるのです。
特に認知症の方の混乱などは尊厳を守ることが困難になったことに起因すると考えられます。

トイレで排泄することや身だしなみを整えることはもちろんのこと、大好きだったコーヒーを楽しんだり、我が子や恩師の安否を確認するために会いに行ったり、先祖のために手を合わせたりすることは、「尊厳」を守るために想像以上に大切なことなのです。
青葉福祉会は、「尊厳と習慣」こそが、幸せの源であると信じ

保育所においては「子どもの尊厳と習慣を育む」

高齢者支援にあっては「お年寄りの尊厳と習慣をお守りする」

路上生活者等の自立支援にあっては「生活困窮者等の尊厳と習慣の再構築を支援する」
という実践理念の基、
人々の幸せのために少しでもお役に立ちたいと思い活動しております。
社会福祉法人青葉福祉会

〒980-0004
宮城県仙台市青葉区宮町1丁目4-47
TEL.022-263-0531
FAX.022-262-4346
1.高齢者福祉事業
2.保育事業
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